1つ前の投稿で
結婚式前日に 実家に戻って来て
そこから式場へ向かった
と 書きました
ひとつ前のブログの内容は
夫が アジの骨で死にそうになった(^_^;)
という話でしたが(ーー;)
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この話を
書いてて思い出したお話をさせてください
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結婚式前日に実家に戻って来た理由には
式は
川越氷川神社と決めていたので
実家から 朝出た方が近かった
と 言う事もありましたが
ネエサンとしては
実家の
4人家族で 食卓を囲むのを楽しみにしてました
なのに😂
母は いろいろ準備に忙しく 動き回り
「せっかく来たのにごめんね💦」とか
言いながら あちこち行っては
言ったり来たりしてました
そして
父と弟は 照れくさいのか
どっか行っちゃった
って 書きましたが
父は
9時か10時には帰ってきたと記憶してます
多分 行きつけの店で
「前祝いだ~!!」とか言って
一杯飲んで 気持ちよく帰って来てから
ネエサンと話をしようと
思っていたのだと思います
そうもしないと
面と向かって喋れなかったんじゃないかな?
とも思います
父は 自分が話してて泣いてしまうんじゃないかと思ったんじゃないかとも思います
父と母とは
10時頃から 少し話は出来たんです
なのですが
弟は ネエサンが寝るまでに
帰って来なかったんですよ
7歳下だから
当時 弟は 19歳(二十歳になる年)でした
でも 帰ってこないから
結婚式前日 弟とは
話は出来なかったんです
ネエサンは 翌日に備えて
そこそこの時間に寝ました
そして
夜中に ふと目が覚めたのです
一回寝たら
なかなか 起きないネエサンでしたが😪
(今も同じ(^_^;))
その時は
なんとなく ふと目が覚めたんですよね
その時 近くに人の気配がしました
誰かと思ったら
ネエサンが寝ているのを
弟が あぐらをかいて そばに座って
ジーッと見てたんです
ネエサンは 寝ぼけてましたが
今でも
その時の弟の顔は脳裏に焼き付いています
無表情な顔でした
が
あんな弟の顔は 今だかつて見た事のない様な
優しい顔をしていました
ネエサンは
「なに?」と言いましたが
弟は 何も答えなかったと思います
ネエサンの方が
何だか照れ臭くなっちゃって
直ぐに寝たふりをして 横を向いちゃいました
その後の記憶は無いので
そのまま また 寝ちゃったと思います
ネエサンブログを読んでくれてる方々は
ネエサンが 4才の時に
今の実家に養子に来たのは知ってると思います
ネエサンが 実家に来た時は
弟は まだ生まれてませんでした
母は ネエサンを引き取る前に
流産を経験してて
その後
なかなか妊娠しなかったらしいのですが
そんな事も含めて
ネエサンを迎え入れてくれたのです
勿論 理由はそれだけじゃ無いですが
だけど ネエサンが来て
その直ぐあとに
父と母の実子である弟が
長男として生まれました
弟が生まれた時には
既に ネエサンは家には居たのです
だから
弟からしたら やっぱり
何の違和感もなく
お姉ちゃんだったと思います
まー
それから 何十年もたち
今は 巡りめぐって
一緒に仕事して すったもんだしてますが(笑)
あの時の 弟の顔を思い出すと
涙が出そうになる時があります
弟は離婚して
今は チャラチャラ遊んでますが(。-ω-)
弟には 3人子供が居ますが
一番下が 今高1(例の甥っ子です)だから
末っ子が 社会に出たら
弟も 自分の人生を大事にしてもらいたいし
幸せな再婚をしてもらいたいです
ネエサンが いちいち助けなくても
助けてくれる女性を
早く連れてきてくれないかなぁぁ
と 思っています
(まだまだムリそうだけどね(ーー;))
表面上は
仕事も一緒だから
先日の様に 叱る時もあります
母は 超超楽天家なので(ーー;)
ネエサンが言わなきゃならないのです
でも
親の言う事は聞かないけど
ネエサンの言う事は聞くんですよ
子供の頃から(怖いからか??(*^ω^))
それから
弟の話から繋がって
ネエサンには
もう一つ 忘れられない話があります
それは
養子を貰ってから
わりと直ぐに母が妊娠して
やっと 念願の実子が お腹に宿った時
母は こう思ったと
ネエサンが大人になってから
言われた言葉があります
その言葉は
「お姉ちゃんが◯◯◯を連れてきてくれた」
勿論 ◯◯◯は 弟の名前です
と
今朝の
夫が アジの骨で死にそうに苦しんだ話を
書いていて(笑)
こんな事も 思い出しました
という 話でした(^_^ゞ