お嬢に話して来た事を記録してます
思い出した事から書いてるので
順番はバラバラです
事柄によっては
いろんな事件を耳にする事が多い為
話す機会が多くなる内容もあります
前回の投稿などは何回も話してる事です
↓
あとは雑談の1つとして話して
それをお嬢本人がどう捉えて
どんな風に自分の人生に取り入れるかは本人次第
と言う話も多いです
今回は そんな風に雑談として話した話です
あ でも
これから書く内容は
先日書いて↑上に貼り付けた
何でも鵜呑みにしない事
や その前に投稿した
女性の人生と仕事
という話に結局は通じてるかf(^_^)
↓
今回書く話をしたのは
お嬢が中2か中3の時だったはずです
大学に行くにしても
高卒で働くにしても
こういう話も頭に入れながら
進路を考えた方が良いよ
と言った覚えがあります
それと同時に
お嬢には こんな話をしました
↓
よく言われている
大卒と高卒の生涯賃金の差額は
あくまでも平均
それから 大卒だからって
現代には当てはまらない職種もある
さらには
女性には 当てはまらない事も多い
ネットに出てるその金額は
1つの会社にずーっと居て
元気に定年まで勤め上げた人の場合だったりするし
途中転職して給料上がったり下がったりする人もいる
同じ会社に居ても 景気により
途中で給料体系が変わる事なんて
今は良くある
一昔は
一流企業に入ってしまえば
年功序列で給料も誰でも居れば上がったけど
どんな一流企業に入ったって
入ってからは大変
良い給料貰ってる人は
楽して貰えてるその年収じゃない
だから 出てる数字を上部だけで見ちゃダメ
大卒でもこの金額を稼ぐには相当な努力がいる
大学のランクにもよる!!
あと
景気により
新入社員の採用人数が減ったりすれば
新人が急にやらなきゃならない仕事も多い
勉強しなきゃならない事も多い
まだ若いのに
どんどん課せられる事は増えてる職種もある
(実際 銀行員にはそんな話をよく聞きます)
ノルマのある仕事は
その達成率で給料(査定)が決まったり
ノルマの額は 達成しても達成しても
次の期には また増える
そんな話もあるので
大卒だからって 誰でもこの年収ではない
それに
女性の場合は 大卒で入った企業を
結婚 出産 育児 介護や
旦那さんの転勤なんかで
途中で辞める人も実際多い
結婚した場合
無職時代 パート時代があれば
年収はそれなりで
独身時代の年収には程遠い収入
になってしまう女性はまだまだ多い
と
こんな話もお嬢にはしました
年収や生涯賃金などお金の話ばっかり
みたいに聞こえると思いますが
高卒でも大卒でも仕事を決める時の軸は
年収だけではありません
特に若い内は
生活の為というより
ヤリガイも必要だと思います
しかし いつも言いますが
今は昔と違います
ネエサンも
若い内はヤリガイも必要!だと思います
自分も若い頃はそうだったしね(゚ー゚*)
大人として若い子には
お給料は度外視してガムシャラに頑張る!!
みたいな若い時代を過ごして貰いたいとは思います
しかし
今は世の中厳しいから
むしろ
自由になるお金が無くなるから結婚しない
と 言ってる子も居ます
車の維持費がかかるから
免許取らない(取れない?)とか
車は持たない と言ってる子も多いですね
若い子でも
収入次第で生活がガラッと変わってしまったり
考え方も違っちゃったりしてる場合もあります
むしろ先の見えにくい
今の若い子達の方がお金にシビアな所あるんじゃないかと思います
だからこそ 今は
高卒でも大卒でも
少し先や出来ればその先の将来を見据えて
お給料の事も しっかりと視野に入れて
将来の自分の仕事を考える事も重要だと思います
子供は知らない社会の実態を親が知ってるだけでも良いから 耳に入れて置く事
それが
我が子が将来の目標を決める時の材料と出来るか出来ないかは その子によって分かりませんが
親が話しておくのも1つの方法だと思います
お嬢には
ヤリガイや楽しみと繋げて
やりたい事や好きな事を仕事にするのも
その人なりの人生 いずれコケる人も居れば
いずれ 大成功する人も居る
それとは逆に
初めは好きな仕事とは言えないけど
お給料を貰う為の仕事として
一生懸命やってて
いずれ結果が出てきた場合
ヤリガイは
後からついてくる
って場合もある
って 話もしました
なんで そこを強調するかと言うと
まさに 今のネエサンがそうだからです
ネエサンは
運送業の経営には
全く興味のキの字もありませんでした
あったら もっと早く手伝ってます(笑)
むしろ 事務系の仕事は
自分には向いてないと思ってたし
やりたく無い仕事でした
巡り巡って やる事にしましたが
今は 大変な事も多いけど💦
お金の計算や
商売の面白さがやっと分かって来ました
ヤリガイも すごくあります(^ー^)
(今はコロナで大変だけどね( -д-))
話があちこち行きましたが(^_^;)
お嬢には
表面上の数字だけを見て判断出来ない
と 話しました って話でしたf(^_^)
それから
仕事のヤリガイや達成感は
一生懸命やった先にあるけど
結果を出してない頑張りは
収入と比例してるかは別
給料(査定)は上司や会社が決める
社会はそんなに甘くない
なんて
夢も希望もない厳しい話の様ですが(^_^;)
こんな話も お嬢の頭の隅っこにでも
入ってるか入って無いかが大事だと思ってるので
話しました
お嬢は 高卒で公務員試験に挑みますが
公務員には一般的に言われている
高卒の生涯賃金は当てはまらない
と言う事実は 分かっています
最初から それを知っていて
高卒で公務員を目指す事を決定してます
知ってましたが
今通っているゼミでも
公務員の場合は 世間で言う高卒の生涯賃金より
多いと言われたそうです
でも それだって
定年まで勤めたらの話です
公務員も 昔とは違います
ここ数年は 想定外の災害
コロナウイルスに関するの対応などで
お嬢の第一志望の地方公務員は
大変な激務になってる職員も沢山います
公務員を辞めて民間へ転職する方の話も聞きます
公務員だって
安定 安泰 って言われてるけど
楽して貰っているお給料ではない
働く人の税金からお給料を貰うのだから
市民の為に頑張らなくてはいけない
市民の笑顔や市の活性化 が
公務員のヤリガイに繋がる
一生懸命仕事をして
そして堂々とお給料を貰ってこそ
プライベートも充実出来る
仕事とプライベートは分けて考えたいというタイプのお嬢ですが
目標とする所が公務員だから
そういう話もしました
更に
きちんとしてくれなかったら
一納税者として市役所に文句言いに行くからね!
などとも 言ってます(笑)
いやいや (笑)じゃなくて
マジですよ( ・`д・´)
お嬢は
「ちゃんとしないとこの人は本当に来る(ーー;)」
って思ってるはずです
なんたって ママは
有言実行の人だって 一番知ってるからね(^.^)
でも お嬢は
自分の進んだ道の仕事はきちんと真面目に
やるでしょう( ゚ー゚)
と
生涯賃金の話から
いろいろな事に繋がっちゃいましたが
世間やネットで見聞きする
年収や生涯賃金は
そのまんま
ほとんどの人に当てはまる金額ではない
高卒でも大卒でも
民間企業でも公務員でも
俗に言われている生涯賃金を稼ぐには
それ相応の努力と環境が必要
みたいな事が
お嬢の頭の中に残れば良いなと思い
そんなこんなも 話しましたってお話でした