ネエサンの頭ぐるぐる日記♪

心身共に代わり行く50代の日常を お喋り感覚で♪

娘と塾と母親と③

お嬢が小5から通い始めた塾には

ナッチャン先生

と呼ばれている

30歳位の女性の先生がいました

 

その塾は 

個人塾で集団授業でしたが

もう無くなってしまいました

(塾長ご夫婦の年齢や体調不良により

残念ながら看板は外したそうです)

 

無くなってしまった事をお嬢に伝えた時

 

ナッチャン先生は?!、、、(;_q)

ちょっと目に涙を浮かべてました

(隠してたけど分かります)

 

そのくらい

お嬢は 

ナッチャン先生が好きでした

 

今思うと

小学生の時は特に

この「先生が好き」って言う事が 

すごく良かったんだなと思います


ナッチャン先生は

小学生には 

全教科教えられる方だったので

算数も英語もナッチャン先生でした

 

ネエサンも年に一度あった二者面談は

必ず「希望する」にして

ナッチャン先生と長話をしました(笑)

もちろん雑談もしました(*^ω^)


その雑談で ナッチャン先生の

「人柄の良さ」は十分分かりました


それと同時に

「とても頭の良い人だな」と感じました


塾の先生なんだから頭良いのは当たり前

なので そっちじゃなくて

ネエサンが感じたのは

人間力」みたいな事の方です


明るくてコロコロ笑って✨

(大手塾にありがちな愛想笑いではない)

だけど

言うべき事はきちんと言いますよ!

みたいな😌


そんな感じの先生だったのが

お嬢には 良かったんだと思います


お嬢「は」なのかな(・_・?)

小学生には 

あるあるかと思うのだけど

男の先生でも女の先生でも

「なんか怖い感じのする人」だと

あんまり 近付かないし

心も閉じてしまう事ってあると思うのです


小学生の内は

講師はどーであれ点数を取る教え方で 

いーけどね( ̄ー ̄)

なんて子供は少ないんじゃないかな?


時には ご褒美をくれたり🍪🍬

楽しい思い出話をしてくれたり✨


ナッチャン先生はそんな感じでした


ご結婚はされてましたが

お子さんはまだ居ないと言ってました


塾の講師をやりながら

外国から留学生をホームステイさせる

活動をしていると言ってました

雑談で話してくれた(^^)



その塾は 車で送迎してくれる

システムがあったので

遅くまで鍵っ子だったお嬢は

ネエサンが帰宅する前に

ナッチャン先生が迎えに来てくれて

ナッチャン先生が

家まで送ってくれたのです


引っ越して来てからも

片道車で20分の距離なのに 

塾にお願いしたら OKしてくれたので

お嬢も 小6の2月いっぱいまでの

約一年間は ナッチャン先生と

車で雑談していた訳です


お嬢は よーくネエサンに

「今日ナッチャン先生とこういう話をした」

って 楽しそうに報告してくれました


お嬢が ナッチャン先生に  

とーっても親近感を持ったのは

この雑談で

「音楽の話」を沢山したからみたいです


なんと ナッチャン先生は

ピアニストになる為にガチでピアノを

やっていた方でした( ゚Д゚)


あんなに頭も良いのにね(゜ロ゜)


更に更に

ピアノの他にサックスもやってたのです


当時お嬢が話を聞いた時は

ジャズバンドを組んで 

いろんな所で演奏してる♪

と言ってたそうです


4歳からピアノもやっていて

小学校低学年の頃から

「中学になったらサックスやりたい!!」

と言ってたお嬢は 


ナッチャン先生の 音楽の話が

とてもとても楽しくて

更に 為になった様です


自分の

リアルな現実の話もしてくれてました


余談ですが そのリアルな話とは

ナッチャン先生は

ピアニストを目指して猛レッスンするも

サックスを始めたら

ピアノとサックスの楽譜の読み方の違い?

同じ音階なのに 違う音が出る?


そのズレ?が 気持ち悪すぎて

本当に具合が悪くなっちゃって

プロへの道は断念したそうです

(だいぶはしょってると思います💦

お嬢は小学生だったから こんな感じで話してくれたそうですが

正確にはもっと複雑な事だと思います)


その気持ち悪さの話を聞いても

ネエサンは

よく理解出来ませんでしたが( ・◇・)?


お嬢がピアノとサックス両方の

譜面を読める様になった時


「ナッチャン先生が

 言ってた事がわ分かった( ̄ー ̄)」

と言ってました


しかし 

ネエサンにも分かる事はありました!


それは

「頭が良ければ ツブシがきく」


ちょっと言い方ザツ?!(笑)


お嬢にも 

そんな話をした覚えがあります(*^ω^)


ナッチャン先生は

断念した音楽は趣味にして

良い頭を生かして 塾の先生を職業に

出来たのですからね( ゚ー゚)


更に余談だけど

ネエサンの知り合いの息子さんで

野球を幼少期からガチで

やってた男の子がいました

もちろん プロを目指してました

高校も他県(静岡)の全寮制の高校へ行き

大学でも野球やってました


しかし 大学在学中にケガをして

野球はそこで断念せざるを得なくなりました

が!!!

今 小学校の先生をやってます✨


いずれ

母校の私立校で社会科教師をやりながら

野球を教えたい

という夢もあると聞きまきた✨


その子は 野球をガチでやりながら

中学時代勉強もオール5だったと 

ネエサンの知り合い(その子の母)が

言ってました



家のお嬢もそうだけど

やる子は

何でも一生懸命やるんだね~←他人事(笑)


逆に なんやかんや理由をくっつけて

やらない子は やらないね(-""-;)


大人もそんな感じするな( ゚ー゚)


ナッチャン先生の思い出から 

話がいろいろ繋がっちゃたけど💦


お嬢は そんな感じで

習い事や塾でお世話になる先生には

大変恵まれて来たな(゚ー゚*)と思います!


でも

ただただ 恵まれて来たのではなくて

そういう所を「選んで来た」とも思います


もしも

お嬢が 一回決めて入塾した後でも

ネエサンは お嬢に様子を聞きまくり

面談にはきちんと参加して

先生と話を直接して


もしも

ネエサンの方針と合わなかったり

何よりも

お嬢の様なタイプに合わなかったら

講師を変えてもらう相談をしたり

もしくは 

早々に転塾も視野にしれてました


これは 親の勝手で 

親が嫌なら違う所へ!という事では無くて


塾だから 「結果」も出して行かないと

いけないしね


お嬢は 最初の塾のに入ってから


算数で「がんばろう」を取る事は

もう ありませんでした


お嬢は「がんばろう」を取ったのは

小4の時の 算数一回だけでしたが


今でも

「あの時がんばろうをとった(-""-;)」

って たまに言います(笑)

よほどのトラウマなのか?!(笑)


あ、トラウマと言えば

お嬢は その塾に入った時

既に 

もっと前から来ている子達がいた訳ですよね


算数苦手に片足突っ込んでるお嬢が

そこに ポツンと入った時は


回りの子達と比べて

問題を解くのが 遅くて

「恥ずかしい」と感じた様です


それも 今でも

「あの時は 一番遅かった(-""-;)」

って言います(笑)


お嬢は 「隠れ負けず嫌い」なのは

お嬢が 2~3歳の時から

分かってました


やっぱり

個別では無くて 集団に入れて良かった

と思いました(お嬢の場合)


そして

「遅い」とか「出来ない」を

「自分は恥ずかしい」

と思ったから

一生懸命やったのだと思います


そして 

だんだん それなりに出来る様になり

(躓かずに済んだ💦💦)


本人が

やれば出来る!を実感したのか


小学校の単元別のテスト勉強を

自分からする様にもなり

(満点なら150円あげる事にした事もある)


お嬢はその後 

小6には

「オールよくできる」になりました


が!!!


小学校の通知表は 分かりづらい(-""-;)

ので

とりあえず そこまで行ったけど


勉強で 差がついてくるのは

中学生からだな、、、


とは思ってたので


中学生になったら

「いくら自分が頑張ってても

 みんなも頑張れば偏差値は上がらない


みたいな事は

お嬢が 

良い成績をとり始めた小6辺りから 

耳には入れてました


転塾の話だった(^_^;)


転塾は

出来ればしない方が良いと思いますが

いろんな面からよーく考えて

子供と良く話し合って 

変えた方が良い!と判断したら

転塾も あり だと思います


やっぱり 入れっぱなしにしないで

塾での様子を子供から常に聞いて 

親も安心して通わせたいからね!

モヤモヤしたまま通うのは 

子供にも良くないです


と そんな感じで

お嬢が通っていた塾の先生の思い出話を

含む 雑談になっちゃったので(笑)


長い割には

たいした参考にはならないね(^_^;)

そんなネエサンの雑談を

今日も

読んでくれてありがとうございました(^-^)/


最後に

お嬢が公務員試験合格したら

ナッチャン先生を探し出して

報告したい!!と思ってます

当時の塾長はネエサンの美容師のお姉さんだから 分かると思う!!


お嬢が 希望の進路に向かえたのは

ナッチャン先生の

チカラもあったからです!

お伝えしたいです

合格したらだけどね(^_^;)