高校までは
何も頑張らず
調子にのって遊んでいた
1人の田舎娘が
「自分のやりたい事」
に近付いてきたら
メキメキと行動を起こし
着実に
中学生からの目標に近付いて行った
思い出話をしています(^.^)
ネエサンが
ブログで交流させていただいている方々は
頭が良く
ネエサンとは また違った若い頃を
過ごされた方が多い様にも思えます
そういった方々には
こんな世界の話も珍しいかな?
って思うのと
そういった保護者のお子さん達には
あまり
居ないとも思いますが(^_^;)
「美容系、服飾系の専門学校行きたい」
などと 言い出した時に
「華やかに見えるけど
余程好きじゃないと厳しい世界」
とか
「好きな事を仕事にするという事の難しさ」
などなど
何かしら
ちょっとは 参考になれば、、、
なんて事も考えながら書いてます(^.^)
そんな訳で
昨日の②を書いてたら
いろんな事を思い出して
懐かしいな(゚ー゚*)って思ってたら
次々と
その時の映像が頭に出てきたので
このまま勢いで
行っちゃいます(* ̄∇ ̄)ノ
さてさて
そのお店は池袋の東口(西武デパートの方)
の 真ん前にありました
大きなショーウィンドウがあり
何とも 高級そうな店でした
↑
画像はお借りしたイメージです
池袋店はこんなに大きくなかったけど
こんな感じの雰囲気のお店でした
店の外からと
店の中に入って
ざーっと商品を見た時は
大人が着る服だけど
いわゆる
金持ちのオバサン服じゃないな
って思ったのが第一印象でした
お洋服が
綺麗に上品に並んでました
奥に階段があって
2階があるんだな って思ったけど
買うつもりも無いのに
2階までは 行けませんでした
それに
当時ネエサンは二十歳でしたが
階段の手前には
中年の男の人が立ってたから
服は ざーっとみて
イヤじゃない
って事だけ分かれば十分だったので
その男の人に近寄っていって
「すみません
こちらの本社の
住所などが載ってる物って
何かありますか?」
みたいな事を言いました
その男の人は
怪訝そうな顔をしてましたが
理由は聞かず
1枚の名刺の様な紙をネエサンに
渡してくれました
ネエサンは
「ありがとうございます」
と言って 店を出ようとしました
その時
お店の中には その中年の男の人と
若い女の人(20代前半に見えた)と
若い男の人(20代?)が居ました
2人の男の人は怪訝そうな顔をしてました
そりゃ
「場違い」の若い娘が
急に来て 本社の事を聞いてきたのだから
「なんだ?」って思ったはずです
ネエサンは
毎日
オシャレしていたつもりだけど
なんせ
「専門学校内でのオシャレ」です
そこには 場違いでした
それに
相手はプロです
「安っぽい」のも見抜かれていたはずです
若い男の人の方は
服を持って店の中を歩いてましたが
その服装は
今でもよく覚えています
ベージュっぽいシャツに
下は
膝までで膝で少し絞ってある
ニッカポッカみたいな黒のパンツに
男性なのに
黒のハイソックスの様なカッコいい
ソックスを履いてましたが
身長が180センチ位あって
これぞ アパレル✨
って感じでした
そして
若いお姉さんなのですが
ネエサンが店を出ようとした時
チラッとそっちを見たら
なんと そのお姉さんは
ネエサンに
ニコッと(^-^)
してくれたのです
まずは 若い男性と女性を見て
こんな高級そうなお店なのに
こんな若い人も働いてるんだな
って思いました
そして
そのお姉さんなんですが
当時テレビで
という
田村正和さんが主演のドラマをやってて
(主題歌は
井上陽水さんのリバーサイドホテル)
そのドラマに
桜田淳子さんが出てたんだけど
普通の人がやったら
ちびまる子ちゃんのお母さん
みたいになりそうな
ショートカットのパーマヘア
そのお店にいた
その若いお姉さんは
その
淳子風ヘアースタイル
だったのです
そのお姉さんは
小柄で顔がちっちゃくて
このヘアースタイルでも
「強い女」みたいな感じでは無くて
自然で
そのヘアースタイルが馴染んでるな
って思いました✨
だから
ネエサンは
ビックリしました( ゚Д゚)
一般人であの頭似合う人がいるんだ
オシャレだなぁぁぁ
って思ったら
自分も
こういう世界で働きたい
って
強く思いました
お店に置いてあった服は
そんなによーーくは見てません
でも
あんなオシャレな人達を見たので
それで 十分でした
そして
そのお店から貰った小さい紙には
都内にある
渋谷店 目白店 池袋店 大塚店
の住所と電話番号が載っていて
それと
本社の住所が載ってました
その住所は
やはり
ネエサンが目を付けていた
求人表の住所と同じでした
そして直ぐに
その本社へ電話して
いよいよ
原宿の本社へと
面接に行く事が決定しました
④へつづく