毎年
４月の終わりから６月位になると
行く先々と
事務所に来る人達に向ける
ネエサンの目がキョロキョロしだします
何故かと言うと
研修を終えた
新入社員が現場に出て来るからです
銀行に行くと
あ あの子 新入社員だな
ガンバれよぉ
なんて
親の気持ちみたいな目で見てしまいます
事務所には
銀行 車のディーラー 保険屋さん
部品の会社 広告の会社 通信器具の会社
などなど いろんな会社の
ネエサンの会社の担当者と同行して来て
よろしくお願いいたします😌
と たどたどしく名刺交換を
していく
きちんとした新入社員に
毎年 沢山出会います
しかし、、、
ネエサンにも
社会に出る前の娘(お嬢)がいるので
最近の若い子の動向が気になる為に
半年～１年位の内に
そういえば あの子どうした？
と聞くと
辞めちゃったんですよぉ
って言うのが
なんと 多い事か(-ω-｡)
で
その後聞く言葉は
○○大学出てるんですけどね～、、、
それも
なんと 多い事か(-ω-｡)
理由を聞くと
⭐営業で入ったのに 外を歩くのが暑くて耐えられない
⭐電話に出られない(話せない)
⭐仕事が自分に合わない
⭐人間関係で 軽いウツ になった
ざっと思い出して
印象に残ってる 辞めてった理由です
今の時代 転職は悪い事では無いと思います
けどね
その会社から 何も学ばず
辞めちゃってどーすんの？
軽いウツって(-_-#)
誰にでもある 悩みなのでは？
誰でも浮き沈みはあるんだけどな(-ω-｡)
本当の うつ病の人が聞いたら怒るだろう(-ω-｡)
次の会社に行ったら
嫌な上司や同僚がいないという
保証はないんだよ(-ω-｡)
って 他人ながら思っちゃうのです(-_-#)
多分 ネエサンの予想では
そういう人は
次の会社でも
なんかかんか理由付けて 辞めるんだろうな
と思います
そして なーんにも出来ないまま
誰にも必要とされない大人となって
30才を迎えると思います
30才なんて 直ぐに来ます
今は 稼ぎ方も 多様化してます
家にいながらにして 稼ぐ事も可能でしょう
でも
そんな人が どんどん増えて来たら
結局は
その中で勝ち抜かなきゃ
生活出来る位の稼ぎは
生まれないんじゃないでしょうか
この前の 指定校推薦について書いたブログでも言いましたが
何でも みんながやりだしたら
様子は変わってくるのではないかな、、、
でも 努力や我慢の出来ない人は
そこでも また
自分の予想と違ったら
嫌になり 辞めてしまうのかな、、、
そして 難関大学まで出した親は
そういう我が子を見ていて
｢やりたい事をやってるのだから よし！｣
と 見れるのかな、、、
でですね
ネエサンは ｢良い学歴ってなんだろー｣
と 良く考えるのです
お嬢は難関高校へ行ってないので
今の段階では
決して 高学歴とは言えませんが
学歴については ネエサンだって
お嬢の受験の時に凄く考えたのですよ
お嬢は 小学校高学年から
勉強も含め何でも頑張る子でしたが
中学生の時は
学年評定の3年間の平均 42～3
主要五教科は オール5
実技科目も ほぼ4～5
体育たま～に3(やってる感！は出せてたのと😁
学科が良かったので 結構4でした(笑))
学年順位も トップクラス
頑張れば 川越のトップ高校も夢じゃない
成績でした
しかし
将来の目標があり そこから逆算して
今の高校を受ける！と自分で決定しました
でも
その前に
本当に いろんないろんな事例を伝えました
トップ高校に進学出来たら
そこで ペケだって 卒業さえすれば
｢○○高校卒業と 一生履歴書に書ける肩書きが付くよ｣
その反対もあり
｢どんなに優秀でも
中間層の高校へ行って その高校の制服着て歩いてりゃ 見る人は そのレベルで見るよ｣
とか いろいろ言いましたが
もちろん
親子で いろいろ頑張って来たので
ネエサンだって お嬢が
トップ高校などの 制服着てたら
まわりに
｢すごいね～｣って 言われたかもしれません
そしたら
嬉しくない訳はありませんよ
志望校については
本当に 親子で いろんな話をして
最終的には お嬢自身が決定して
次の目標に向かって
高校入学前の 春休みから
高校の勉強頑張ってます(^.^)
中間層の高校でも
勉強、教科書は かなり難しいですよ！
成績優秀だった お嬢でさえ
頑張らないと
どんどん下がって行くのは間違いないです
だから この三連休も塾にこもって
頑張ってます❗
で
ネエサンの家庭では
優秀でありながら
｢とにかく 学歴を少しでも上！！｣
という事にはなりませんでした
でも
お嬢の様な例は まれ だと思います
ネエサンは
学歴は 高きゃ高い方が良いとは思ってます
でも
それは
社会に出る時の 就活の時には
高い程 役立つし
幅も広がるしね
あと
出身大学名の派閥で その後の
出世コースが決定してしまう 業種は
学歴は重要でしょう
でも
それだけかな、、、
あとは
お嬢に話した事シリーズの｢劣等感について｣
のブログにも書きましたが
どんなに 高い学歴があっても
本人が それを
コンプレックスに思っていたら
何にもならないと思います
東大の人が ハーバード大学の人に
劣等感持ったら
それまで、、、 みたいな。
これから グローバル化してったら
そういう人もいるのだろーな
話が いつもの様に
あちこち行きましたが(^_^;)
ネエサンが
声を大にして言いたいのは！
今まで みんなが遊んでる間
勉強一生懸命頑張れたのだから
会社でも
何かが身に付くまで
頑張ってみて！！！
社会に出てからの方が
なが～～いんだよ
最初躓いたらその後も
上手く行かない可能性が高いよ
毎年毎年 あなたと同じ学歴の人が
社会に出て来るのだよ その子達と同じで
なーんにも身に付いてない状態では
歳だけとっちゃってるのだよ
学歴は その後の人生に
生かさなきゃ意味ない
実際に
高学歴程 期待もされます
高学歴を生かしてない人は
○○大学出たくせに
と言われます
高い学歴は
その後の人生に役立てなければ
かえって 足かせになる事も大有りです
社会は
ついこの前まで
一流企業だった会社が
一流とは言えなくなったり
一流を保つ為に どんどん 策略します
優秀大学を出で
一流企業に入っても
一生安泰とは 言えない世の中になりました
優秀な人材が 一流企業に魅力を感じなくなり
外資系や 昔で言うと ベンチャー企業の様な会社へ 流れてる様な面もあります
しかし
ネエサンが いろんな人を見てると
出来る人は どこへ行っても出来る
出来ない人はどこへ行ってもダメ
だと 思います
そこに 学歴は あまり関係ないと思う
でも
学力は 必要だと思います
でも
学歴が無かったら 入りたい所に
入れないかもしれないです
だから
学歴は あればあった方が良いと思います
なが～くなりましたが
ネエサンがお嬢に年中言っている言葉
どんな学歴を持って
社会に出て来ても
会社会社のやり方があるのだから
社会に出た時点で
スターとは横並び
肝心なのは そこから
何をどう生かすかなのだ‼️
社会で どう頑張れるかは
育った家での 育ち方
家庭環境も 大きく関わってくると思います
いっぱしに 稼げる様になってもらうには
親のアドバイスも 必要な時があります
我が子が 悩み相談や
もしも 会社を辞めたいと言ってきた時
冷静にアドバイス出来る様な
大人でいたいものです
１番の理想は
社会に出る頃までには
｢この子なら ただ 嫌だから
言ってるんじゃないな 次の場所でも
しっかりとやっていくだろう！｣
と 自信持って思える様な人間に育てておきたいと 自分でも思います
我が子に アドバイスを求められたら
自分の知識を
生かして
より良い助言が出来る様に
自分も アンテナを高くしておかねば！
と ブログを書いて 改めて感じました✊
