ネエサンの頭ぐるぐる日記♪

心身共に代わり行く50代の日常を お喋り感覚で♪

お金の話①

前から いつか「お金」の話をしたいな

と 思っていたのですが

ながーくなりそうなので💦

数回に分けて書いて行こうと思います

 

先日 ブロ友の

ガネしゃん が 

家計のお話をブログでされていました

 

それを読んだ時

ネエサンが言いたかった事が

うまーくまとまってる!!

って思いましたので 次回の②からは

ガネしゃんの記事を引用させていただきながら

ネエサンが結婚してから やってきた

家計の対策方?

そんな大それたもんじゃないけど(^_^;)

そんな話や

お嬢に ずーっと話し続けてる

「お金の話」なども 書いて行こうと思います

また 

個人的主観を交えながら書いて行こうと思ってますが(*^ω^)

 

 

一回目の今回は しょっぱなから

個人的主観炸裂ですが

 

ネエサンのお金に対する価値観が

ナゼそうなったのか

という事を書きたいと思います

 

 

ネエサンはブログにも良く書いてますが

子供の頃(中学辺りまで)は

給食費も滞納する程の貧乏でした

 

が 本当の親に育てられていたら

もっともっと 貧乏で 

更には笑って暮らせなかったと思うので

あの実際体験した 貧困生活苦は

「まだ 良かった方」って思っています

 

それから

今 こうやって自分で家庭を持ちましたが

結婚しても子供を産んでも

常に一生懸命働いているのは何故かと言えば

 

子供の頃の反面教師で

「もう お金の苦労は絶対にしたくない!」

って思ってるからです

 

「お金が無いと夫婦喧嘩は増える」

って思ってるからです

 

「お金に余裕があれば気持ちにも余裕が出来て

 余計な心配事はしなくて良い

っと思ってるからです

 

こんな風に書くと

カネの事しか考えてないイヤなヤツ

みたいですが

 

ネエサンブログをいつも読んでくれてる方は

ネエサンをそんな風には思わないと思ってます

 

人生お金が百パー全てじゃない事くらい

ネエサンも分かってます

 

しかし

「お金が無くても愛があれば!」

なんて言ってる人は

 

本当にお金が無くて 惨めな思いや

その 悲惨さが分からないのだと思います

 

生活はしていけるけど贅沢は出来ない

くらいなら

それは 貧乏ではありません

 

ネエサンの言う「お金がない」とは

普通の生活すら出来ない

 

払うべき物も お金をいちいち工面しなくちゃ

払えない

 

という生活の事です

 

ネエサンの子供の頃はそうでした

 

 

ネエサンが仕事を頑張るのは若い頃から

変わってませんが

 

勤め人だった時より

今の仕事についてからの仕事の頑張りは

更に パワーアップしてます

 

勿論 父から受け継いだ会社を

何とか きちんとした会社にしたい!!

と言う思いも強かったです

 

今でも その「使命感」で仕事をしてる

って言うのは 大きいです

 

お嬢が2歳の時から 実家の会社で働いてますが

あれから約15年位 

 

必死でダメな会社を建て直して来ました

 

立て直す為には お金の管理は

本当に重要な仕事だったので

 

 

ネエサンがお金の話をする場合

 

⭐子供の頃の貧困

 

⭐父が作ったこの会社との関わり

 

⭐ネエサンが結婚してからの自分の家計

 

この3つを話さないと 

なかなか意味が通じないので

①では

この3つを土台に話をしたいと思います

 

 

⭐~⭐~⭐~⭐~⭐~⭐~⭐~⭐~⭐~⭐

 

 

ネエサンが

会社の経理全般を任される様になってからは

経理全般は もちろんですが

経理面だけではなく

従業員教育も ネエサンがやってます

 

 

「会社のお金は社長の私物ではない」

 

「良い運転手と良い事務方を揃えて 

 何でもきちんとやり

 信頼を得て

 任せてもらえる会社にしなくては!」

 

と 試行錯誤を重ねてやってきました

 

時には 前社長(父)や現社長(弟)と口論しながら

 

「従業員と役員 

 どっちもがきちんとしてる会社を作る!」

 

の精神で

 

「会社のお金は役員従業員共に

 全員で各自が自分の仕事をきちんとやり 

 その上で得た大事なお金」

 

という意識でやってきました

 

だから

一円もムダにはしないぞ!!

 

ネエサンが思うムダなお金の判断です

注→従業員の楽しみの為に使うお金や

菓子折りはムダではありません(笑)

 

という感覚でやってきましたし

今も同じ気持ちです

 

 

会社を建て直し(これについても今度書きます)

父に信頼されてから 今でも

 

会社のお金は 社長でも自由には出来ません

 

全て ネエサンが管理しています

 

よく 偉そうにしてるから?(笑)

創業時から 手伝ってると思われるし

 

ネエサンは商業高校卒業してるので

いずれ 実家を手伝う為に

商業高校へ行ったとも思われがちですが

 

前も書いたから知ってるよね??

ネエサンは その学校の制服が着たかったから

と ユルくて楽しそうだから

そこを選んだのは(笑)

 

それに ネエサンは高校卒業後は 

念願の 都内のアパレルで仕事をしたい!

って思ってて

実際やってたのだから

 

まさか 

こうやって 今 影の社長(笑)と言われながら

仕事してるとは 若い頃のネエサンには

想像もつかなかったと思います(^_^;)

 

 

ここに入ったのは お嬢が2歳の時なので

それまでは 実家の仕事には

一切ノータッチで

たまに「留守番だけでも」

とか 頼まれても手伝うのが嫌で断ってました

 

それに 結婚してから

実家を離れて10年以上たってましたが

その関係性が丁度良いと感じてて

実家は たまーに遊びに行く程度の方が良いと思ってました

 

それから

最後の数年こそ 仲良くやってましたが

ネエサンと父は 似てるので(笑)

よく、ぶつかったんです(^_^;)

父の事は好きでしたが

父は我が強く💦いろいろうるさかった💦

しかし

ネエサンも言う事を聞かなかったから(笑)

それもあり 若い頃からよくもめました(笑)

 

だから 

たまに実家へ行く位で良いと思ってました

 

 

今度 仕事の話はじっくり書こうと思ってますが

(何回言ってるんだ?w)

 

今の仕事(実家の会社)に入った理由は

いろんな事が重なりました

丁度 お嬢が2歳になったばかりの頃

ネエサンは 外に働きに出たくて

仕事を探してました(実家には言ってない)

でも

お嬢を保育園に入れて働くには 

まず 

「働いてないと保育園には入れない」(。-ω-)

 

だから無職のネエサンが

先にお嬢を保育園に入れるのはムリでした

 

保育園が決まらなくちゃ仕事も探せない、、

 

そんな時

 

丁度 その時の事務員さんのお母さんが倒れて

介護の為に辞める事になった事や

 

いずれは誰か身内がやらなければと言う父の話や

 

弟の嫁さん(元嫁さんだけど)が

仕事は手伝わない と言っていた事など

 

そんな いろんな事が重なって

 

今の仕事を 手伝う事に決めました

 

最初は 父が 

「お嬢は まだ2歳だから そんな早くから

 保育園などに通わせないで連れてくればいい」

 

って言ってましたが

 

ネエサンは たとえ実家の仕事でも

家族だけでやってる商店ではなく

 

一応 法人としてやってるし

従業員も10人位いたので

「やるなら 子連れで中途半端にやりたくない」

と思ってて

最初は まだ保育園に入れて無かったから

子連れ出勤でしたが

運良くお嬢は 保育園に入れたので

(この話もいずれします)

まずは 夫の扶養の範囲でパートとして

今の仕事を始めました

 

たとえ 実家でも

やる!と決めたからには本気でやろう!!

と この時決断した事は

 

後々 父が亡くなり

本格的に 

経営していかなくてはならなくなってからも

そういう精神力がプラスに出た

 

と 自分でも思います

 

当時は 月給7万円位でした

 

その時期は長かったです

 

だって 何より 中を見たら

会社は 火の車だったから💦

 

借金ばかりで いろんな支払いも

延滞してる状態(-""-;)

 

だから 社長の娘だからって 

高給は貰えませんでした

 

でも当時

仕事の景気はそんなに悪くはなくて

仕事も 多かったのです

 

ドライバーは毎日きちんと仕事をしてました

 

更に 今はきちんと社会保険に入ってますが

当時は 入ってなかった

 

だから今納めている会社負担の

百万以上の出費も当時は無かった

 

なのに、、、、でした(-""-;)

 

だからって 父と母が 沢山役員報酬を貰ってて

自分達だけ 良い生活をしていたか?と言えば

それは 全然なくて

やはり 昔と同じく

お金の事で ケンカばかりしてました

 

長年かけて出来たマイナスが大き過ぎでした

 

かなりの

自転車操業でした

 

でも 父のプライドで

従業員のお給料は 他の運送会社と同等か

それ以上に出してはいました

 

だから 役員の取り分なんて

少しだけだったと思います

 

父と母のお金の管理がダメダメなのは

すぐに分かりました

 

本当に どんぶり勘定でした

 

ネエサンが入ってからも

しばらくは そんな感じでした

 

あれだけのマイナスは

なかなか 埋められないはずです(-""-;)

 

細かくは今度書くけど

 

15年近く前

本格的に引き継いでからは本当に頑張りました

 

 

昔の運送会社と違って

今は クレームなどが多く 

少しの事で 出入禁止などにもなりかねない

 

これからは たとえ小さい会社でも

会社の利益を上げるには

良い人材を揃えなくてはならない!!

 

と 思いました

 

では

良い人材を揃えるには?

 

そういう人が 長く勤めてくれる様な

きちんとした会社を作らなければならない!

 

と 思って 爆走した15年でした💨

 

その間 ワンオペに近い子育ても大変でしたが

両家の4人のジーちゃんバーちゃんに助けてもらいながら 

ここまで来ました(子育てに夫の影なし(笑))

 

そして 昨日のブログにも書いた様に

最初は注文住宅のしっかりした家を建て 

今の仕事をやるようになり 

実家の隣が新築3年で空き家になった為に

ここに引っ越して来た方が便利だからと

今の家を買い

 

車はいつも現金払い(借金大嫌いなので)

 

そして

昨日投稿しましたが

 ↓

kyobachan.hatenablog.com

 ↑

次は 中古で良いから夫と二人で

老後を 快適に過ごしたいからと

マンション現金で買いたい(もうローンは組めないから)

 

と いう次の目標持って過ごせてるのは 

 

全部 ここまで頑張って来た事から

会社が 信頼されて仕事が増え

 

出るお金を ネエサンがしっかり管理した為

会社の利益が 少しずつ上向き

 

従業員にも 

保険などは しっかり加入し

休みは多いのに他より多いお給料

という 体制が出来上がり

 

社長が仕事を取り

良い従業員が頑張ってくれて

ネエサンと優秀な事務員さんの強力タッグ

による 間違いはほぼ無い事務方

 

全員で協力して 

だんだんと会社の利益が増えていき

ネエサン自身の報酬も増えたからです

 

しかし

このコロナ、、、

先行き見えない仕事状況、、、

 

今のところは そんなに悪くは無いですが

例年よりは だいぶ減です

 

いざとなったら 

従業員のお給料が優先なので

会社の利益によっては

弟もネエサンも 給料は後回しです

 

だから

ネエサンの自宅の家計の方は

きちんと計画をして

いざという時に困らない様に

夫とは全く違う仕事をしてるし

お嬢の為に使うお金なども 

ずーーーっと前から きちんと貯金してます

 

でも この仕事をする前の

お嬢が生まれる前から貯蓄はしてました

 

新婚の頃から 25年間

コツコツ貯めて来ました

しかも きちんと計画をたててです

 

だから 

実家の役員やってるからというだけで

今 そこそこ お金に困らず生活してるのでは

無いのです


でも 会社を引き継ぐというチャンスを

与えてもらった事は 恵まれていた

と思います


しかし

そのチャンスを 15年かけて

理想を現実にしてきたのは

ネエサンと弟のチカラです


それと

亡き父が 周り中に撒いていった

良い種を みんなが受け取ってくれて


「先代の社長には世話になった」と言って

助けてくれた方々が 沢山いたからです!

 

 あと 楽天家の母の能天気☀️



って💦

 

止まらなくなるので💦

仕事の話しは またじっくりね(^ー^)


こんな感じで

ネエサンのお金に対する考え方の根底には

良くも悪くも 実家の両親が深く関係してます

 

 

ネエサンの子供の時の話に戻ります(^_^;)

 

たまたま 父方のじいちゃんばあちゃんと同居だった為に 持ち家だったから

何とか 食べては行けたという感じです

 

子供の頃は マジで

「もっと食べたいな、、」って事結構ありました

 

洋服などは

当時は 今の様に 

リサイクルショップなんて無いから

周り中から お古を貰ってました

 

だから 

ネエサンは長女なのにお古(オフル)が多かったです

 

しかし

ネエサンの母は センスが良かったので

その お古の中でも

「これはちょっと、、」と言う物は 

着せられなかった(笑)

 

ネエサンの母は 

その 貧困や生活苦が あまり外見に出ない人だった為(能天気)  かなりの貧困でしたが

 

多分 ネエサンは

周りの友達には 貧乏はバレて無かったと思います(笑)

 

さて

 

なぜそんなに貧乏だったのでしょうか???

 

当時 20代後半~30代だった

父は物凄い遊び人でしたが(-""-;)

仕事は きちんとやってました

 

しかも!

当時の平均的なサラリーマンよりも

かなりの収入がありました

 

それは

ネエサンの生い立ちのブログにも書きましたが

 

父には 借金があったからです

 

サラ金です

 

しかも 当時は法外の利息です

 

最初 数十万円借りたお金が

その 数十万円を返さ(せ)ないから

数百万円に膨れ上がりました

 

父は いわゆる「サラリーマン」をやった事がありません

 

人に使われた事も 若い頃の床屋時代のみです

 

あとは 全部 個人で仕事をしてました

 

学は無い人でしたが(ワルだったからね💦)

 

多趣味な人で 何でもプロ級にこなしてました

 

良い時代だった事もありますが

やる仕事やる仕事 全部そこそこの収入は

あったのです

 

しかし!!

 

「人より多く稼いでるのに

 人よりだいぶ多く使ってしまう」から

 

借金しか残らなかったのです(。-ω-)

 

ネエサンは

子供の頃 借金取りの電話にもよく出ました💧

 

親が出られないから居留守を使う為です

 

そうやって小学生の頃から

「お金の怖さ」を見て育ちました

 

お金は 

「ありすぎても人生おかしくします」

 

しかし

「無さすぎても人生おかしくします」

 

その人その人の価値観ではありますが

 

ネエサンは

 

⭐家のローン以外は借金しない!!

 

⭐必要な物は ケチらない!!

 

⭐ムダな事には 一切使わない!!

 

⭐有効に「使いながら」貯めて行く!!

 

こんな感じで 家計を管理してます

 

人生何があるか分かりません

 

ネエサンは 今まで 

いろーーんな人見てきましたが

 

結局は お金持ってて頭の良い人は強いです

 

 

そして

 

お金って やっぱり「ある所に集まります」

 

一攫千金なんて無いです

 

ネエサンは 結婚を決めた時貯金ゼロでした

夫も貯金ゼロでした

 

そこから 2年後の結婚式まで

2人でお金を貯めました(生まれて初めてw)

 

思えば 

ネエサンの「お金の管理」が始まったのは

それが最初です

 

そこから コツコツ計画をして

貯めて行きましたが

勿論そこそこ遊びながらです(*^ω^)

 

人との付き合いにも お金はケチりませんでした

 

今もそうだけど(*^ω^)

 

①終わりです

 

 

①が やっぱり

ながーく なっちゃいましたが(^_^;)

 

次の②では 

結婚後(当時27歳)のネエサンが

具体的に 家計をどう管理していったか

を書こうと思います

 

長いの読んでいただき

ありがとうございましたm(__)m

 

次回の②からは

同年代の方は

生活の基盤は きちんと出来てると思うので

ただの 思い出話を聞く感じになってしまうと

思うけどf(^ー^;

 

若い方 子供が小さい方には

少し参考になるかな?と思って 書きます(^.^)

 

 

f:id:kyobachan:20200905122127j:plain