ネエサンの頭ぐるぐる日記♪

心身共に代わり行く50代の日常を お喋り感覚で♪

北辰テストについて①北辰の基本とか

埼玉県には北辰テストという

受けた子達の中での

偏差値が出るテストがあります

 

全部の回数とは言わなくても

殆どの子が受ける為

そこで出る偏差値は

埼玉県内での偏差値なので

高校受験をする時の目安には

凄く役立つ数字です

 

その北辰テストの話を

書こうと思いますが数回に分けます

 

①の今回は

北辰テストって??

みたいな超基本的な話しです

 

これを読んでくれてる

埼玉県の保護者の方は

そんな事は知ってるよって言う内容

だと思いますが

 

なぜ?

①から書きたいと思ったのかと言うと

 

ネエサンブログを読んでくれてる方は

私の予想ですが

同じ埼玉県の子育て中の保護者の方が

多い気がするから

 

私が読ませていただいてる

ブロガーの方で

最近北辰テストを話題にしてた方が(2人)居て

それを読んだ時に感じた事があったから

 

私と同じく

始めての子供だった場合

家はどうしたら良いのか(; ̄Д ̄)?

も分からない事もあると思ったから

実際に私は娘が中1の時

現在の北辰事情について

ある方に 

根掘り葉掘り聞いたので

 

いざ受ける時期(中3)となった時

それが凄く役立ちました

 

そんな体験を自分がしてるので

 

まずは 

今の北辰テストの基本的な事

から

自分の娘(高3)が中3の時に

北辰を9回(全9回)受けて

保護者として 感じた事

保護者として 実際にやった事

 

会場への行き方や送迎の話も含めて

体験談を書いて記録したいと

思ったからです

 

なので

埼玉県での話になってしまいますが

数回に分けて

北辰テストの話をしようと思います

 

でも

今回では無いけど

私が北辰テストの送迎をした時の話も

書こうと思ってるので 

お子さんが

何かの検定を受ける時 

受験を含めて大事なテストを受ける時

送迎の話は 

北辰テストの事とは別に

ちょっとは役立つかな?って思ってます

 

 

書き始める前に。。

家の娘は現在高3なので

北辰を受けた中2中3の頃は

コロナ流行の前でした

従って去年や今年は

受け方や注意事項も違ってるはずです

それプラス

私は教育関係者では無いので

細かく言うと

ちょっと違ってる事もあると思います 

なので

あくまでも「参考」として

お読みくださいm(_ _)m

 

☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~

 

まずはそもそも

北辰テストとは??

中学生

主に中3の受験生が受ける

偏差値の出る業者テストです

 

お弁当の時間などは無く

五教科ぶっ通しで受けます

 

 

北辰テストの昔と今との違い

私自身(埼玉の川越出身)もそうなのですが

もしかしたら

保護者自身も昔受けた事ある方も

いると思います

しかし

今と昔とは 

北辰の用途も受け方も全然違います

 

昔は通ってる公立中学校と

連携?していた北辰テストでした

 

私が中学生の頃(40年前だけど💦)は

学校で受けました

回数は良く覚えて無いけど

年に1~2回程度だったと思います

 

そして昔は

受ける受けないの判断は

無かったと思います

とにかく全員学校で受けてました

しかも

その為だけに学校へ行った記憶も無いので

授業の時間に受けていた気がします

(間違ってたらスミマセン😅)

 

学校で受けたので

結果も学校が把握してました

 

なぜ?学校で受けたのか?

を考えると

昔は

進路指導を学校もやってくれたから

だと思います

 

時代は変わり

今は 偏差値を前にして 

学校の先生は 

どの高校なら大丈夫そうか?などと言う 

具体的なアドバイスは 

しません

 

昔は進路指導をしてたので

勿論学校側もその子の偏差値を

分かってなくちゃ

アドバイスや指導も出来ないから

昔の学校には

北辰テストが必要だったのだと思います

 

しかし

どの辺りから変わったのかは

分かりませんが

 

北辰テストはまだあるものの

 

今の北辰テストは

学校とは無関係になってます

個人的には学校で受けてくれ~

って思います(-""-;)

 

 

申し込み方

学校が関知しないので

申し込みや

受け方もガラッと変わりました

 

受けたい人は

個人で申し込んで個人で受けます

 

塾に通っていれば

塾が申し込むケースが多いです

家の娘は塾(川越の松江塾)に通っていたので

全部の回

申し込みも支払いも塾を通してでした

なので

そこに関しては親としては楽でした

塾を検討する場合

北辰はどうやって受けるのですか?

などと

予め塾に聞いた方が良いと思います

 

もしも

塾に通ってない場合は

個人で書店などの

申し込みが出来る所から

個人で申し込みです

 

もし個人で。となると

回数も多いし💦日程を良く見て

申し込みの締め切りに注意

しなくてはなりません

 

何処で受けるか

去年(現高1の子達)はコロナ渦で

自宅で受ける回もあった様です

今年は どうなるのか。。

情報収集はきちんとした方が良いですね

 

通常の場合の話ですが

受験票に書いてある場所

が会場になります

 

家の娘の場合は

主に近くの私立高校が多かったです

毎回同じ学校ではありませんでした

実際に家は

この大学何処にあるの(; ̄Д ̄)?

だいたいの場所は分かるけど。。

って言う場所だった事もあります

 

なので

その都度その都度

場所の確認から始まり

そこからの

当日どうやって行くのか?

を考えなくてはなりませんでした

家の場合これが大変だった( -д-)

会場の話と

送迎などの話は別の会にします

 

 

学校と偏差値

②と被る内容ですが(^_^;)

学校と北辰は連携してないので

 

その子の志望校を決定する

大事な材料である

その時の偏差値なのに

学校はその子の偏差値を知りません

なので

勿論 担任も知りません

 

家の娘が中3の時は

2学期に数回ある三者面談の時

親が担任の先生に

事前に個人的に受けてる

北辰テストで出た

自分の子供の偏差値を教えて

それを担任がメモるって感じでした

 

川越市の場合は

ここ数年で川越市のテスト

を実施するようになりました

(娘の時はありました)

それは2学期に学校で受けます

そこでも偏差値は出ますが

あくまでも川越市内での偏差値

なので

それは市の大会で成績みたいな物です

 

高校受験は県大会なので

高校受験の参考にはなりません

(でもテスト慣れ目安にはなります)

 

高校受験に大事なのは

「親」のアンテナ分析力

最後に北辰の話とは

ちょっとズレてる気もしますが

最終的には

分析する為の材料が

他に無いので

北辰テストを受けるしかない

と言う話しに結び付きます

 

そして

公立高校受験でも?

 

いやいやヾ(・д・`;)

 

公立高校受験

なら尚更

全部の回数受けた方が良い

って思ったって言う話にも繋がります

公立高校受験には

私立高校の確約とは違って

事前に偏差値を教える必要はありません

でも!!

北辰テストは全部の回数受けた方が

良いと思います

詳しくは別の回に書きます


さて

前に

私立高校について

と言うブログを書きました

 

これも埼玉県特有の話なのですが

埼玉県の私立高校には

通称

「確約」と言う制度があります

 

確約についての体験談

塾についての話を書きました

ありがたい事に今も読まれています

m(_ _)m

 ↓

kyobachan.hatenablog.com

 ↑

私立高校確約の個別相談会は

年々いろいろな方法が増えて来ている様です

 

どの私立高校を選ぶのかは 

北辰の結果を分析して

夏休み中には

子供とよーく話し合っておく事

をお勧めします

※確約は

「貰えるなら」何校でも取れます

成績や校風や

卒業後の進路状況なども含めて何校か

選んでおく事も大事です


縁起でもないけど

現実問題として

もし 

第一志望の公立不合格だったら

3年間通うかもしれない私立高校です

 

今は 塾に

私立高校が何校も来てくれて

相談会が出来てしまい

「その場で」確約が取れてしまう

事もあります

 

親も子供も

いちいち全部の高校へ行かなくて

済むので負担は減ります


家の娘の時は塾にそういうシステムは

無かったのですが

今はある様です


上手く利用すれば凄く良いですね

 

しかし

そういうシステムを利用した場合で

もし、公立不合格だったら?


場所や雰囲気を

殆ど見たことも無い私立高校

へ 

4月から3年間

通う事になってしまいます

(試験は受けるから最低一回は行くので

一回も見たこと無いという事にはなりませんが)

 

今はコロナで

学校見学や体験授業なども

通常通り出来ないと思います


そういう状況下でも

せめて場所位は

自宅から通学手段を使って行っておくと

良いのでは無いかと思います


個別相談会前に

私立高校の説明会に行っておくと

加点材料にしてくれる学校もあります

それも含めて

出来る限り説明会が開催されるなら

子供と2人で実際にその高校へ

行っておくと良いとも思います

 

しかし

このコロナ渦で

説明会がどうなってるのか?

各自で調べなくてはなりません

 

私立高校の場合

まず始めに

殆どが親のスマホで登録

と言う事が多いです

 

家の時の話をすると

事前に私のスマホから登録

(子供の情報&保護者名など)

 

説明会の予約

個別相談会の予約(個人で行ったから)

受験票のプリント(スマホに送られて来た)

受験料の支払い

合格発表

まで 全て

私のスマホを通してでした 

(昭和アナログの私は大変でした💦)

 

こういう話も含めると

 

親がしっかりと把握して

動かなければならない

 

という状況に追い込まれます

 

 

www.kawagoe-matsuejuku.com

 ↑

娘の塾のAKR先生が

この様なブログを投稿していました

(ネエサン投稿後見付たから

急いで言及しました💨)

 

AKR先生のこういう情報など


「確実な情報」を

いち早く察知して動く事

とてもとても重要です!!

 

 

私個人的には

 

子供は段取りしてもらい

言われた事だけやってて

連れて行かれた場所で

試験受けるだけ

 

なので

 

これは 誰の受験なの?!?!

って思った程腹も立ちましたが(-""-;)

 

全体的にそういう事になってしまってる

ので 

そこを一人で反抗してても仕方ないから

決められた通りにやるしかなかった訳です

 

本当に

親が 

「確実な」情報を収集して

子供と何度も話し合って

早目に目標設定をする事

がとても大事だと思います

 

あっという間に2学期になりますよ

 

子供本人は 中3の夏休み

夏期講習や学校の課題に追われる事は

分かってます!!

 

家はトップ高校の受験ではありません

でしたが

 

回りを見てたら

特に優秀な子達が受ける

人気難関公立高校は

特別断トツでもない限り

合格不合格のライン付近の子の人数も

多く

1点の差で明暗が決まる事もあると思いました


娘の高校は難関高校では無いけれど

超人気高校なので

倍率は高い方です


そう考えると

 

やはり

世間の状況の把握だったり

早目の目標設定だったり

前年度のボーダーライン等々の

情報収集などは

やらないよりは

絶対に

やっておいた方が良いと思います


そうするには??

 

親がどんだけ把握して 

子供への

アドバイス

サポート出来てるか


 

「も」

とても重要だと感じました


勿論 

子供本人の意思と頑張りが

第一条件なのは言うまでもありません

 

しかし

実際問題

親がいろいろ知ってないと

確約だって取れない可能性もあります


高校受験は

私立高校の確約にしても

公立高校受験にしても


結局

志望校決定は 

各家庭「個」だと思ってた方が良い

と思います

 

学校はアドバイスや指導はしない

 

では

塾に丸投げで良いのか??

 

私は違うと思います

 

塾が

「ここを受けなさい!」

って言う訳でもないです

 

塾によっては言うのかな?!

 

それは分かりませんが

でも

「この成績ならここを受けた方が良い」

勧められる事はあるでしょう

 

でもでも?!?!

 

実際に3年間高校へ通うのは

「我が子本人」です

 

それに

↑私立高校についてのブログにも

書きましたが

塾での志望校決定のアドバイス

 

塾によっては 

「塾経営の為の意向」が入ります

 

塾がクラス分けしてる場合

成績の上の方のクラスと

中間層やそれより下のクラスでは

アドバイスの仕方や熱量も違う

と私は思っています

 

そういう塾もあると思う反面

 

では

本当にその子の将来を考えて

アドバイスしてくれる塾だったとしても

 

「塾があの高校が良いって言ってたから

 あの高校でいいや」

 

ではダメですよね(-_-)

 

やはり

最終的な志望校は

信用出来る

塾のアドバイスも聞いて

最終的には

その子本人の意思と

保護者の意向とで決定

しなくては

じゃあ誰の人生??

って事になりますよね

 

前にブログでも書きましたが

高校受験は

5割位の割合で

親の関わりが必要だと思ってます

 

勿論

本人の意思や本人の頑張りが

一番必要なのですよ!!

 

しかし!!

それと同じ位

どこに向けて頑張らせるのか?

って言う

目標を決めるには親の分析力

まだ中学生の子供には必要だと思います

 

子供は

例え同じ地区の高校だったとしても

その高校がどんな高校なのか?

って事は殆ど分かりません

 

自分の事なんだから

自分で調べるのが一番良いとは

思います

 

しかし。。。

今の子供は忙しい💦(特に中学生)

さっきも言いましたが

中3になれば

志望校決定する前の時期(夏休みや2学期)は

なにかと忙しいのです

 

それプラス

14~15歳の子供に

そこまでの分析を自分でして

その上で

将来を見据えた高校を選びなさい

って言っても

まだムリがあると思います

 

そういう事を考えると

せめて中間層の高校 

又は 

それ以上の高校を!!

と思うなら

 

早めにどんな高校があるのか 

その高校の卒業後の進路実績

校風

生徒の雰囲気などなど

親がリサーチして子供に伝える


それを早くから実行して

中3になったら 

北辰を「毎回」受けて

子供と一緒に結果を分析する事

合格への道も含めて

すごく大事な事だと思いました

 

北辰テストの結果は

自宅に送られて来ます

 

私は

それをファイルに綴じて

毎回穴が空く程見て分析しました

 

家の娘は

高校卒業後の目的の為に

自分の偏差値よりも低い学校を

第一志望にしたので

そんなに分析しなくても

合格はするだろうと思ってましたが

 

それでも 

よーーく結果を見ました

 

そして娘と話し合ったり

出来なかった問題について

塾長にメールで相談したりしました

 

合格は間違いない成績だったのに

です

 

何故かと言うと

 

合格する事「だけ」に

着目してなかったからです

 

高校へ「入ってからの事」が

気になっていたからです

 

それには

北辰を全部の回数受けて 

分析する事が 

私には大事な事だったからです

 

 

と言う訳で

ながーーくなっちゃった(^_^;)

 

いつも

文章を上手く書けないので💧

分かりにくかったらスミマセン

あまり

読み返してもいないから

書き間違ってる所もあると思います

そこら辺は

黙って見過ごしてくださいf(^_^)

 

 

そんなネエサンですが

自分のやった事の記録の意味と

 

1人目の子供で

何が何だか良く分からないで居る

保護者の方の少しは参考になるかな?

と言う意味も含めて

 

次回は

家に届いた結果を

どーやって分析したかを

書きたいと思います

 

が~~

 

ネエサンは自分の頭がアレ🌀🖐️

なもんで(^_^;)

自分なりの分析です

 

そんな大それた話ではありません

良かったら②も読んでみてください