ネエサンの頭ぐるぐる日記♪

心身共に代わり行く50代の日常を お喋り感覚で♪

親の関与はどの位?高校受験②

①では

初めての子育てで最近の受験

というモノが全く分からないのに

 

学校も昔とは違って

そんなに頼れない。。。

 

という事に気付いた辺りから

 

子育て中の地元の自分の友達や

上の子が居るママさんや

主にピアノの先生から

リアルな情報仕入れる事から始めた

という話をしました

kyobachan.hatenablog.com

 

 

すると 

聞けば聞く程 

最近の高校受験は親が大変

という事が分かってきました

 

昔とは違うなぁぁ( ´゚д゚)

と思う事の連続(ーー;

 

ネエサンは自分で志望校を決めましたが

昔は 中3の三者面談で

親が

家の子 この位の成績だと 

どの高校へ行けますか?

と聞けば

○○高校位なら余裕 

△△高校にはもうちょっとガンバれば届く

などと

担任が教えてくれました

全体的にそんな感じでした

 

昔の親は 

今程 子供には構ってなかったし

親があれこれ考えなくても

学校が頼りになってる部分も多かった

ので

それで 何とかなってました

 

しかし 

ネエサンはお嬢を36で産んでる為

あれから何十年も経ち(普通以上に💦)

いつからかは分かりませんが

最近は

学校は具体的な名前(高校名)を

言ってくれないと聞きました

 

前にも書きましたが

今は

いろんな保護者も多いので

不合格だった場合

勧めた先生のせいにする様な親も

居たのかと想像します

 

だから学校は

具体的な指導はしなくなったとも

考えられますね

 

でも

本来 志望校は今も昔も

本人の希望プラス家庭で話し合って

中3の2学期の三者面談の時には

生徒側から

ある程度の目標高校の名前が

言えなきゃいけないと

ネエサンは思います

 

家はネエサン本人もお嬢も

中3秋の三者面談で 先生に相談する前には

志望校は決定してたので

三者面談は いつも 

ただの雑談になってますが

 

それは その前に

志望校が決まっていたからです

 

しかし

ネエサンがもしも?!

お嬢の進路に無関心で

入れる所なら何処でもいい

とか

昔みたいに先生が

ある程度導いてくれるだろう

と思っている母親だったら

 

中3の三者面談で

慌てる事になったと思います

(実際に聞いた話ですが二学期の三者面談の時

先生の前で大喧嘩になる親子もいるらしいです)

 

更に 埼玉県の私立高校では

確約という制度があります

kyobachan.hatenablog.com

 

昔はそんなのは無かったし

どーやって??

確約を取るのかも分かりませんでした

その数年後

家も確約取りましたが親の受験か?!

と言う程親が大変でした😰

 

当時のネエサンは

そもそも

その確約制度を知らなかった( ´-ω-)

 

今でも埼玉県は公立文化の様ですが

昔は 

基本的に 公立を受験

私立はその少し下のランクを

俗に言う滑り止めとして先に

受けて合格しておいて

公立に落ちたら→私立へ行く

と言うのが一般的でした

 

 

現在 埼玉県の私立高校は

無償(所得制限あり)となり

更には 

この先の大学受験を視野に入れたら

公立高校よりも

指定校推薦枠も沢山持ってるので

あえて私立高校へ行く子も多い

 

捕捉→私立へ行けば指定高校推薦が貰える訳では無いです

高1の1学期からしっかり勉強しなければ

良い指定高校推薦は取れません

そこを子供も保護者も勘違いしてる人が

多い様に感じます

 

と そんな訳で

私立高校の捉え方が

昔とは全く違っています

 

そういう話も

今なら

スラスラ言えますが

お嬢が 小学生の頃は

 

何を聞いても

とにかく

チンプンカンプンのトンチンカンチン

でした?!(・◇・;) ?

 

でも

分からない事を分からないまんまに

してるのは

ネエサン的にはモヤモヤするので(笑)

 

とにかく

数多くの情報を集めました

 

いつもは

信用出来る人だけに直接聞きますが

 

とにかく

いろんな事例も知りたかったから

あちこちにアンテナ📡立てて

地獄耳👂⚡を駆使しました

 

そういう情報の中には


高校で成績が落ち込んで不登校

とか

結局は高校を辞めて引きこもり

とか

スポーツの推薦みたいな感じで

入ってしまい 

その後ケガで部活を断念したら

学校での居場所が無くなってしまった

とか

スポーツで入ったら 

その科の勉強に全くついて行けない

とか

中学まではオール5に近かったのに

難関高校へ入ったらオール3になった

とか

高校に入って

部活(野球)を本気でやりたかったのに

あまりにガチで勉強する時間が

なかなか取れなくて結局部活を辞めた

その後学年1位にはなったけど 

野球辞めた事が本人は辛そう

とか

中学までは トップ層だったのに

高校で部活をガンバったら

学年最下位になり 

初めて親が学校に呼び出された

(幸いその子は凹んで無かったけど😆

親が凹んでました😓)

 

などと 

あまり良い話じゃない事も

あえて沢山聞きました

注→無理やり聞き出した訳じゃないよ💦


それに勿論

その逆も沢山耳にしましたよ

 

かなり無理かも。。

っていうトップ高校を受けたから 

絶対に私立だろうと思って

私立のお金とかを準備してたら

めでたく合格 

そして高校では下位だろうと思ってたら

入学後 

回りの影響もあり勉強頑張ってたから

成績は悪くは無かった

とか

中学では普通の部活だったけど 

入った高校がその種目の強豪校で 

そこでガチで頑張ったら 

全国レベルの選手ななった

とか

あの高校から○○大学へ進学したらしい

とか

あの高校から△△に就職したらしい

とか

○○大学卒業より△△高校卒業の方が 

良い所に就職してる

とか

そんなに頭の良い高校じゃ無かったけど

高校在学中に将来なりたい職業を決めて

○○専門学校へ行って 

今は やりたかった仕事で

楽しそうに頑張ってる

とか

第一志望の公立落ちて 

確約取れてた私立へ行ったけど 

3年後 

落ちて私立行った子の方が

高いランクの大学へ入った

 

などなど

良い話も沢山沢山聞きました

 

こういう子供本人の話プラス

 

親は毎日毎日4時に起きて

弁当作らなければならない

とか

○○高校の○○科は

親も参加しなくちゃならない

授業や行事が多い

とか

私立無償とは言っても 

それは基本料が無償みたいなモノで 

実際にかかる別のお金が結構ある

 

などなど

親目線の情報もかなり役立ちました

 

今 書いた様な内容は

 

良い事も悪い事も全部 

お嬢には話して聞かせてました

 

ここには書いてませんが

お嬢に話す時は

具体的にその子の名前を言って良いか?

良くないか?の判断は

ネエサンが決めて

名前を伏せる時もあったけど

だいたいは

あえて名前を言う様にしてました


それは

お嬢本人が 頭で想像しやすいからです

 

例えば

「あんな明るいがんばり屋のお姉ちゃん 

 だったのに 

 そうなってしまう可能性もあるんだ」

 

とか

「え?あのヤンチャだったお兄ちゃんが 

 あの高校に入って

 今はそんなスゴくなってるんだ」

 

みたいに想像しやすいからです

 

そういう意味もありますが


ネエサンが特に注意したのは

「変な噂話みたいな話し方をしない」

と言う事です

良い事も悪い事も淡々と冷静に

あえてネエサン個人的な考えは言わずに

ひとつの事例として話しました


とにかくお嬢には

あと 数年後には

良くも悪くも

自分の事となるかもしれない

と言う風に考えてもらいたかったからです


でもそれは 

お嬢本人が考えれば良いのです


お嬢から質問されたら答えてましたが


ネエサンの答えは

「世の中いろんな人がいて

 いろんな事がある」

って答える事が多かったです


あと

ここには書いてませんが

高校の名前は全部ハッキリと言ってました

 

当時 中学生だったお嬢は

既に 

高校の名前を言えばある程度の

想像は出来ていました

だから 話す時に

1から話さなくて良かったので

ネエサンは楽でした

 

話が前後してしまいますがf(^_^)

お嬢が中1の頃から

何で?近隣の高校の事が

ある程度は想像出来ていたのか??

 

については

次回に書きたいと思います。